はじめに
プロンプトエンジニア認定試験に挑戦し、半年かけて合格しました。この記事では、合格までの道のりと現実を正直にお伝えします。
結論から言うと:合格はできたけれど、収益化は月3万円弱。生活できるレベルではありません。
それでも、この経験を共有することで、これから挑戦する方の参考になればと思い、記事にしました。
試験の構成
プロンプトエンジニア認定試験は大きく2つのパートに分かれています。
1. 学科試験
2. 実技試験
それぞれについて、私が実践した勉強法を紹介します。
学科試験の勉強法
基本戦略:暗記×反復
学科試験は知識を問われる試験なので、シンプルに参考書を読み込んで暗記し、問題を解くというスタイルで挑みました。
具体的にやったこと
1. 参考書を繰り返し読む
- 1周目:全体像を把握(理解できなくてもOK)
- 2周目:重要ポイントにマーカー
- 3周目以降:マーカー部分を中心に暗記
2. 問題を解きまくる
- 過去問や練習問題を何度も解く
- 間違えた問題は必ずノートにまとめる
- 同じ問題を正解できるまで繰り返す
3. 暗記カードの活用
- スマホアプリやカードで隙間時間に復習
- 通勤時間や寝る前の5分でも積み重ねる
学科試験のポイント
- 暗記が苦手でも、反復すれば必ず覚えられます
- 理解より先に暗記してしまうのもアリ
- 焦らず、自分のペースで進めることが大切
実技試験の対策
実技試験は、学科とは全く違うスキルが求められます。
試験内容
ChatGPTなどのAIを使って、実務につながる(役に立つ)プロンプトを5つ作成する
ここで求められるのは、単なる知識ではなく「実際に使えるプロンプトを設計する力」です。
私が意識したポイント
1. 実務で本当に役立つか?
- 自分が実際に困っている業務を題材にする
- 「これがあったら便利」を具体的にイメージ
2. 再現性があるか?
- 誰が使っても同じような結果が得られる
- プロンプトの指示が明確で具体的
3. 汎用性と専門性のバランス
- 特定の場面で深く役立つプロンプト
- 少しアレンジすれば他の場面でも使えるプロンプト
実技試験で作成したプロンプトの例
私が作成したプロンプトのテーマは以下のようなものでした。
- Webデザイナー効率化(LPやバナーなどのキャッチコピーを10個提案)
- Web制作の提案書作成プロンプト
- クライアントヒアリング内容から要件定義書を作成するプロンプト
- クライアントへのデザインコンセプト説明文作成プロンプト
- LINE公式アカウントで配信するお知らせ文を作成するプロンプト
(ご希望の方にプレゼントします:(アクセス権のご依頼はリンクからお名前と一緒にお願いします)⇒https://docs.google.com/document/d/1CasuRIEDIw4prCTfISRCJhphbTFwQlmq_UGiDC75NPE/edit?usp=sharing)
実技試験のコツ
- 自分の得意分野や業務経験を活かす
- プロンプトの意図や使い方を説明できるようにする
- 実際に何度も試して、精度を上げておく
合格までにかかった期間
約半年間
- 学科試験の勉強:3ヶ月
- 実技試験の準備:2ヶ月
- 最終調整と受験:1ヶ月
仕事をしながらだったので、平日は1〜2時間、休日は3〜4時間ほど勉強に充てました。
合格後の現実:収益化について
ここからが正直な話です。
現在の収益
月3万円弱
この内訳は以下の通りです。
- プロンプト販売(note、Tipsなど)
- 単発のプロンプト制作依頼
- オンライン相談やコンサル(数件)
生活できるレベルではない
半年かけて合格したものの、現時点では生活できるほどの収益は得られていません。
本業を持ちながら副業として取り組んでいる状態です。
なぜ収益化が難しいのか
- 市場がまだ小さい
- プロンプトエンジニアの需要は伸びているが、まだニッチ
- 企業の予算も限定的
- 無料の情報が多い
- ChatGPTの使い方は検索すればいくらでも出てくる
- 有料で提供する価値の差別化が難しい
- 継続的な案件が少ない
- 単発の依頼が中心で、月々の安定収入にならない
これから挑戦する人への道標
正直に言うと、「ブログに書いても参考にならないのでは」と自問自答しました。
でも、以下の理由で記事にすることにしました。
現実を知ってもらいたい
プロンプトエンジニアという職種は注目されていますが、現実はまだまだ厳しいです。
「資格を取れば稼げる」という幻想を持たせたくない。
メリットもデメリットも知った上で、それでも挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。
これからプロンプトエンジニアを目指す人へ
合格は通過点に過ぎない
資格を取ることがゴールではありません。
合格後にどう活動するか、どう実績を積むかが重要です。
収益化には時間がかかる
すぐに稼げるようになるわけではありません。
長期的な視点で、コツコツと実績を積み上げる覚悟が必要です。
それでも価値はある
収益化できていないとはいえ、AIを使いこなすスキルは確実に身につきました。
本業でも活かせていますし、今後のキャリアにプラスになると信じています。
まとめ
プロンプトエンジニア認定試験に合格するための道のりは、決して楽ではありませんでした。
学科試験は暗記と反復、実技試験は実務に役立つプロンプトを5つ作成する。
半年かけて合格したものの、収益化は月3万円弱。生活できるレベルではありません。
それでも、この経験を共有することで、誰かの役に立てればと思います。
もし応援していただけるなら、サポートをいただけると嬉しいです
これからも試行錯誤しながら、プロンプトエンジニアとしての活動を続けていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
質問やコメントがあれば、お気軽にどうぞ!

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